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ごあいさつ

理念と目標

●理念

私たちは、ご高齢の方々がその人らしく生活できるよう、心を尽くして支援いたします。

●基本方針

  • 入居者の能力を可能な限り生かし、認知機能、心身機能を維持、向上させるよう支援を行います
  • 明るく家族的な雰囲気の中で、日々の暮らしに楽しみが見つかるよう生活支援を行います
  • 家族との連携を大事にして、本人に寄り添いふれあう中で、入居者をより深く知ることに努めます
  • 地域に親しまれる施設となるよう地域社会との交流を図ります
  • 職員が働きやすくやりがいのある職場環境をつくるよう努めます

開設までの経緯

私ども社会福祉法人「幸星会」は平成29年6月の開設を目途に特別養護老人ホーム「次郎丸の里」の建設を進めております。
高齢化社会の進展によって医療・福祉政策が転換していくなか、高齢者の方々の健康と安心な生活を守ることが社会的使命と思っております。その思いを全うするため、重度の要介護者の終の棲家としての「次郎丸の里」の創設に至りました。

 

当社会福祉法人「幸星会」の母体となります星薬局は、地域の患者さんの健康を守り信頼されるかかりつけ薬局として、西日本一円に調剤薬局6店舗を展開し医療面で社会貢献してきました。
個人的経験からですが肉親であっても重度の要介護者を介護する家族の肉体的、精神的な労苦は大変なものであると感じます。介護度が重度化していく要介護3〜5の方々を受け入れる特別養護老人ホームの必要性を感じ福岡市に申請を行い許可されたものです。

 

その特別養老老人ホーム「次郎丸の里」は入居者の方と介護する人、そして入居者の家族の方が力をあわせ、やすらぎと安心を与えられる施設を目指しています。

 

そして、特別老人ホームは重度の要介護の方々の安らかな老後を送れる施設としてだけではなく、地域の方々が「住み慣れた地域で医療や福祉の一体的なケアを受けて生き生きと暮らせる」地域包括ケアの拠点として地域の皆様と連携しながら運営してまいります。

 

当施設が申請、許可、開設に至れますのも、ご支援、ご協力を頂いた多くの方々の思いに支えられてのものです。心からの感謝を申し上げます。

 

平成29年 1月 1日
社会福祉法人幸星会

理事長 深江 暉夫